「キャンプを始めたいけど、何を買えばいいのか全然わからない…」「友達や上司からキャンプに誘われたけど何を準備したらいいか不安だ…」 そんなふうに感じていませんか?
- キャンプ道具が多すぎて、何が必要かわからない
- 道具を揃えたはいいけど、使わないものばかりだった
- 初期費用をなるべく抑えたいけど、安物で失敗したくない
初心者が最初に間違った道具を買うと、キャンプ自体が楽しくなくなってしまうこともあります。
せっかく自然を満喫しに行ったのに、「寒くて寝られない」「料理ができない」なんて失敗、避けたいですよね。
私は子供の頃から家族でキャンプに行くことも多かったのですが、大人になってから友人からキャンプに誘われた時に何を準備したらいいかわからなくて困ったことがあります。あの時はほとんど友達の道具でキャンプを過ごしました(ウインナーとビールだけで乗り切りました笑)。
この「楽きゃんぷブログ」では、初心者が最初に買うべき道具だけを厳選して紹介しています。
無駄な出費を抑えながら、快適で楽しいキャンプをスタートできる内容です。
この記事を読めば、あなたは「最小限の装備で最大限に楽しむキャンプデビュー」が実現できます。
結論から言うと、初心者が買うべき道具は「寝る・食べる・くつろぐ」を満たす6つだけです!
キャンプ初心者がまず買うべき道具とは?
初心者がキャンプ道具を選ぶときは、「寝る・食べる・くつろぐ」の3つを基準に考えるのがコツです。
この3つが満たされるだけで、快適なキャンプを体験できます。
いきなりすべてを揃えようとすると予算もかさみますし、使わない道具が増える原因になります。
まずは必要最低限のセットだけ揃えて、実際にキャンプを体験しながら買い足していくのが賢いやり方です。
必要最低限でキャンプができる!基本セットを紹介
初心者が最初に揃えるべき道具は以下の6つです。
- テント
- 寝袋とマット
- ランタン
- バーナーと調理器具
- テーブルとチェア
- クーラーボックス
これらは「寝る・食べる・くつろぐ」に直結するアイテムです。
このセットがあれば、不便を感じることなくキャンプを楽しめます。
これがなければ始まらない!必須キャンプ道具6選
テント|初心者でも設営しやすいモデルとは?
テントはキャンプの中心です。
初心者にはワンタッチタイプやポップアップ式がおすすめです。設営が簡単で、初めてでも10分以内で設置できます。
おすすめ商品:BUNDOK(バンドック) ソロティピー 1 BDK-75
耐水圧3,000mmで雨でも安心。軽量で持ち運びやすく、ソロキャンにも最適な人気モデルです。
寝袋&マット|快眠の質を左右する2つの道具
快眠のカギは寝袋とマットにあります。
春〜秋の3シーズンに対応した化繊タイプの寝袋が使いやすいです。マットは地面の凹凸と冷気を防ぐため必須です。
おすすめ寝袋:コールマン パフォーマーⅢ C15
軽量・丸洗い可能で初心者に最適です。
おすすめマット:WAQ リラクシングマット
厚さ8cmで寝心地が抜群。収納もコンパクトで持ち運びに便利です。
ランタン|安全で快適な夜を過ごすための明かり
ランタンがなければ夜は何も見えません。
初心者には扱いが簡単なLEDランタンがおすすめです。
おすすめ:GENTOS Explorer EX-136S
明るさ370ルーメン、乾電池式で取り扱い簡単。暖色モードで雰囲気も◎。
バーナー&調理器具|手軽に使えるおすすめセット
料理を楽しみたいならシングルバーナーとクッカーセットがあれば十分です。
おすすめバーナー:SOTO シングルバーナー ST-310
安定感と火力があり、初心者でも失敗なし。
おすすめクッカー:キャプテンスタッグ アルミクッカーセット
鍋とフライパンが一体型で、軽くて収納しやすいセットです。
テーブル&チェア|くつろぎ空間を作る基本アイテム
食事や休憩にはロースタイルのテーブルとチェアがおすすめです。
おすすめテーブル:Moon Lence アルミロールテーブル
軽量で組み立ても簡単。折りたたみ収納も可能です。
おすすめチェア:Naturehike ローチェア
背もたれ付きでくつろぎ感◎。軽量でコンパクト収納可。
クーラーボックス|食材や飲み物を守る必需品
クーラーボックスがあれば、食材を安全に保管できます。
おすすめ:ロゴス ハイパー氷点下クーラーM
保冷力が高く、折りたたみ収納可能。日帰り〜1泊にちょうどいいサイズ感です。
初心者が道具選びで失敗しないためのポイント
「安さ」より「使いやすさ」と「継続性」で選ぶ
安さだけで選ぶと、すぐに壊れたり使いにくくて後悔します。
初心者こそ「簡単に扱えるか」「長く使えるか」を重視してください。
多少価格が高くても、信頼できるブランドを選ぶことで結果的にお得です。
用途に合わせてサイズと機能をチェックする
大きすぎるテントや重すぎるギアは扱いにくいです。
使用人数、移動手段(車 or 電車)、季節などを考慮してサイズを選びましょう。
機能性はシンプルで直感的に使えるものが◎です。
セット買いとバラ買い、どちらがお得?
初心者用のスターターセットは手軽ですが、使わない道具が含まれることもあります。
一方でバラ買いは、自分のスタイルに合った道具を選べるメリットがあります。
予算と目的に応じて、セット+バラの組み合わせも検討してみてください。
初期費用はどのくらい?初心者向けの予算シミュレーション
1万円以内でも揃えられる?最低限セットの例
安価なテント・寝袋・ランタンを選べば、1万円以下でも一式そろえることは可能です。
ただし快適性や耐久性には限界があります。
キャンプを「まず試してみたい」人にはおすすめです。
3万円前後で本格的に始めるならこの組み合わせ
信頼できるメーカーの中から選べば、テント・寝袋・バーナー・チェアなどを3万円前後で揃えられます。
この価格帯なら初心者でも満足できるクオリティです。
後々買い替えなくて済むので長期的にお得です。
レンタルを活用する手もある!そのメリットと注意点
「一度だけ試したい」「続けるか分からない」という人には、道具レンタルがおすすめです。
主要キャンプ場やネットレンタルサービスで利用可能です。
ただし返却時の汚れや破損に注意が必要です。
買ってよかった!初心者キャンパーのリアルな体験談
買ってよかった道具3選とその理由
- LEDランタン:明るくて軽く、バッテリーが長持ち。夜の安心感が違う。
- ローチェア:地面に直接座るより疲れにくく、景色をゆっくり楽しめた。
- クーラーボックス:冷たい飲み物が最後まで保たれて気分が上がった。
正直いらなかった道具とその失敗談
- 焚き火台:初心者には扱いが難しく、薪の管理も大変だった。
- 大型テーブル:荷物になるだけで、結局使わなかった。
- 多機能ナイフ:一度も使わなかった。シンプルな包丁のほうが便利。
まとめ|初心者は道具選びをシンプルに考えよう!
キャンプをこれから始めたい初心者にとって、「何を買えばいいのか」は最初の大きな壁です。
しかし、寝る・食べる・くつろぐという基本に沿って考えれば、揃えるべき道具は自然と決まります。
本記事で紹介した6つのアイテムは、すべて「無駄なく快適にキャンプを始めるため」のものです。
まずはこの基本セットからスタートして、あなたに合ったスタイルを見つけていきましょう。
キャンプ道具は、揃えることより「使いこなすこと」が大切です。
シンプルに始めることで、キャンプ本来の楽しさを味わえます。
さあ、あなたも最初の道具を手に入れて、気軽に楽しいキャンプの世界へ一歩踏み出しましょう!
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